阪神・チェンに中日脱帽…2三振の根尾「腕の振りが同じ」、大島も「いい投球をされてしまった」

[ 2021年4月30日 05:30 ]

セ・リーグ   中日2-6阪神 ( 2021年4月29日    バンテリンD )

<中・神>5回2死、中日・根尾は空振り三振に倒れる(投手・チェン)(撮影・坂田 高浩)
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 白星を献上した中日ナインは悔しさをにじませた。

 10、11年にともにプレーした大島は3打数1安打ながら「いい投球をされてしまった」と敗戦の弁。大リーグで12打席対戦し1本塁打しているビシエドは2打数無安打で「米国の時の方が球が速くてスピードは感じた。でも今日はコントロールが良かった」と完敗を認めた。

 2回の同点機で倒れるなど2打数2三振の根尾も「腕の振りが直球も変化球も同じで出どころが見にくかった。子どもの頃から見ていた投手で打ちたかった」と肩を落とした。

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2021年4月30日のニュース