DeNA・山崎 1点リードの7回に登板で無失点、球場アナウンスにどよめき

[ 2020年7月29日 20:26 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2020年7月29日    東京D )

<巨・D>7回にマウンドに上がり、力投する山崎(撮影・木村 揚輔)
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 DeNAの山崎康晃投手が3―2と1点リードの7回に登板した。

 昨季まで2年連続最多セーブをを誇る不動の守護神だが、今季はここまで12試合に登板して0勝3敗、防御率8・74と不振。ラミレス監督は28日の試合後、「僕は今日、本人と話していない。また明日、試合前に(山崎を)どう使うか考えていこうと思っている。起用法?まだ決まっていない」と話すに止めていたが、配置転換となった。球場アナウンスで名前が告げられると、どよめきが起こった。

 山崎は先頭のパーラを投ゴロ、代打重信を遊撃内野安打、丸を空振り三振も、この間に重信が二盗に成功。続く坂本への初球が暴投となり、重信に三塁まで進まれた。坂本は中飛で何とか無失点でしのいだ。

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2020年7月29日のニュース