レイズ・筒香 メジャー初のマルチ安打マーク!3回逆転2点適時打&8回右前打

[ 2020年7月29日 10:32 ]

インターリーグ   レイズ―ブレーブス ( 2020年7月28日    セントピーターズバーグ )

<レイズ・ブレーブス>3回2死満塁から逆転の右前2点適時打を放つレイズ・筒香
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 レイズの筒香嘉智外野手(28)が28日(日本時間29日)、本拠地・セントピーターズバーグでのインターリーグ、ブレーブス戦に「4番・左翼」で先発出場し、メジャー初のマルチ安打をマークした。

 2回無死からの第1打席は、内角球に詰まらされ遊飛だったが、3回2死満塁の第2打席でレ軍先発の右腕・ライトから同点の右前適時打。5回1死一塁からの第3打席は2番手の右腕トムリンと対戦し内角変化球で空振り三振に倒れたものの、8回無死からの第4打席で左腕マツェックから右前打した。

 前日27日(同28日)のブレーブス戦では「4番・左翼」で先発出場し、第5打席でメジャー通算2本目の安打となる右前打を放つなど4打数1安打。大量得点につながる貴重な四球も選び、チームの3連勝に貢献していた。

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2020年7月29日のニュース