阪神・ガルシア痛恨の被弾…村上に逆転2ランを浴びる

セ・リーグ   阪神―ヤクルト （ 2020年7月29日    神宮 ）

＜ヤ・神＞力投する阪神先発・ガルシア（撮影・大森　寛明）
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　3回まで無失点投球を続けていた阪神先発のガルシアだったが、4回に痛恨の一発を浴び、勝ち越された。

　先頭の青木に左二塁打を浴びて、打席に迎えたのはヤクルトの主砲・村上。カウント1ボール2ストライクと追い込みながらも、4球目の甘く入った直球を完璧に仕留められた。大きな放物線を描いた打球は左中間スタンドへ着弾した。リーグ打点王を走る相手の一振りに、試合をひっくり返された。