DeNA・三嶋 8年目でプロ初セーブ「任されたところで結果を」

[ 2020年7月29日 22:13 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2020年7月29日    東京D )

<巨・D>プロ初セーブの三嶋(左)を迎えるラミレス監督(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの三嶋一輝投手がプロ8年目初セーブを挙げた。

 3―2の9回から登板。先頭の大城をフォークで空振り三振。亀井を左飛、重信を空振り三振と13球で役目を果たした。

 不動の守護神として君臨していた山崎が不振により配置転換。1点差の緊迫したマウンドだったが、最速153キロの直球を軸に押し、三者凡退で試合を締めた。

 「いつもと変わらずマウンドでベストの投球をすることを考えていました。初セーブとなりましたが一喜一憂せず、任されたところでしっかり結果を残していきたいと思います」と話した三嶋。ラミレス監督は「今日の投球は凄く印象的だった」と称えながらも、代役守護神については「これから考える。明日彼がクローザーとしてマウンドに上がるかは決めていない」と相手や状況次第で日替わりとなる可能性も示唆した。

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2020年7月29日のニュース