巨人・戸郷 2試合続けて2発に沈む「凄く悔しい」5回まで7奪三振力投も3失点で降板

[ 2020年7月29日 19:40 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2020年7月29日    東京D )

<巨・D>力投する巨人先発の戸郷(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の戸郷翔征投手(20)がDeNA戦(東京D)で今季5度目の先発登板。梶谷、高城と本塁打2本を浴び、5回4安打3失点で降板した。

 前回登板した22日の中日戦(ナゴヤD)では原辰徳監督(62)の誕生日にチームの2年ぶり8連勝と、自身のデビュー5連勝を目指してマウンドに上がったが、2発を浴びて4回途中5安打3失点で降板した戸郷。この日も5回までに7三振を奪う力投を見せたが、2試合連続の2アーチ被弾に沈んだ。

 0―0で迎えた3回、2死からこの試合で初めて打たれた安打が梶谷の右越え7号ソロ。5回には1死一塁から高城に左中間スタンドへ2号2ランを叩き込まれた。そして0―3で迎えたその裏、1死一塁で打席が回ると代打・パーラを出されて降板となった。

 戸郷の投球内容は5回で打者19人に対して78球を投げ、4安打3失点。7三振を奪い、与えた四球は1つだった。

 ▼巨人・戸郷 調子が良かっただけに、あの2本のホームランは凄く悔しいです。次に向けてしっかりと反省して、修正します。この後は、逆転を信じてチームが勝てるようにベンチから一生懸命応援します。

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2020年7月29日のニュース