上原、00年から7年連続開幕投手 ヤクルト松岡と並ぶセ最多

[ 2018年3月30日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2018年3月30日    東京D )

キャッチボールで調整する上原
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 上原(巨)は00年から06年まで7年連続で開幕投手を務め、通算2勝3敗。巨人で通算7度の開幕投手は堀内恒夫、斎藤雅樹の各6度を上回る球団記録で、71〜77年松岡弘(ヤ)と並ぶセ・リーグ最多タイ記録だ。

 大リーグ移籍前年の08年は4月1日、開幕4試合目の中日戦にシーズン初先発。完投したものの4失点で敗戦投手となった。メジャー時代には救援で3度、開幕戦に登板し計3回で無失点、2ホールドを記録。13年レッドソックス時代は4月1日ヤンキース戦で6回に登板し、イチローを三飛に封じるなど5球で3者凡退させた。

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2018年3月30日のニュース