日本航空石川、劇勝で初8強!原田が逆転サヨナラ3ラン

[ 2018年3月30日 10:46 ]

第90回選抜高校野球大会第8日   日本航空石川3―1明徳義塾 ( 2018年3月30日    甲子園 )

<日本航空石川・明徳義塾>日本航空石川の先発・杉本の投球
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 第90回選抜高校野球大会第8日は30日、甲子園球場で3回戦が行われ、第1試合は日本航空石川(石川)が明徳義塾(高知)に3−1で逆転サヨナラ勝ち。初の準々決勝進出を決めた。

 7回までスコアボードに「0」が並ぶ展開。8回に先制を許した日本航空石川だったが、0−1で迎えた9回にドラマが待っていた。先頭の井川が右前打、続く的場が四球を選び無死一、二塁とすると、原田が左中間へ逆転のサヨナラ3ラン。選抜初勝利に続き、3回戦も突破し、初のベスト8を引き寄せた。

 投げては、杉本、大橋、重吉の継投で8回の1失点に抑え、9回のサヨナラ劇を呼び込んだ。

 明徳義塾は、先発の市川が制球重視のテンポよい投球で8回まで無失点と好投したが、9回に打たれた。

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