ヤクルト 川端 673日ぶりの一発は“チーム1号”「新人のような気持ちで走りました」

[ 2018年3月30日 19:58 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2018年3月30日    横浜 )

3回2死二塁、川端が右翼へ2ランを放ち、青木(右)に迎えられる                                    
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 ヤクルトの川端慎吾内野手(30)が「チーム1号」で貴重な追加点を奪った。

 2―0の3回。先頭の山崎が四球を選び出塁も、バレンティンと青木が凡退して2死二塁。石田の143キロ直球を完璧に捉え、右翼席まで運んだ。椎間板ヘルニアの手術を受けた影響から昨季は1軍出場なし。16年5月26日阪神戦(神宮)以来、673日ぶりのアーチに「前の打席にチャンスで打てていなかった(初回1死満塁で中飛)ので、何とか取り返そうという気持ちで打ちました。新人のような気持ちで走りました」と笑顔をはじけさせた。

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2018年3月30日のニュース