侍Ｊ青木　好機演出２安打２四球「厳しい試合だった」

ＷＢＣ２次ラウンドＥ組   日本８―６オランダ （ 2017年3月12日    東京ドーム ）

＜オランダ・日本＞タイブレークの延長１１回１死二、三塁、左前に２点打を放った中田（中央）は青木（左）、菊池とタッチを交わす
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　侍ジャパン・青木がキューバ戦以来の安打で、２安打２四球とチャンスメーク。「厳しい試合だった。取るか取らないかは本当に大きい。短期決戦の怖さを思い知らされた」と激戦の末の勝利を喜んだ。

　自身は延長１０回１死満塁で二ゴロ併殺打。「今日（の打撃）は割とプラン通りにいっていた。最後に打てたら良かったけど」。チーム最年長のリーダーは「チーム力が上がっている。ただ、余韻に浸っている時間はない」と早くも次を見据えていた。