プエルトリコ 2連勝 家族席周辺で乱闘騒ぎに選手飛び出した

[ 2017年3月13日 05:30 ]

WBC1次ラウンドD組   プエルトリコ9―4メキシコ ( 2017年3月11日    メキシコ・グアダラハラ )

 プエルトリコは昨年のワールドシリーズで対決したメジャー注目の若手コンビが大活躍し、2連勝を飾った。

 リンドア(インディアンス)は初回の先制2ランに続き、7回には2号ソロで3安打3打点。バエス(カブス)は1点リードの9回に勝利を決定付ける3ランを放った。23歳のリンドアは「自分は本塁打を打つ打者じゃない」と殊勝で、24歳のバエスは「最後まで戦い続ける」と力強かった。試合中に家族席周辺で乱闘騒ぎが起き選手がグラウンドに飛び出す一幕もあった。

 ▼メキシコ、エドガー・ゴンザレス監督(元巨人。2連敗に、弟で4番のエイドリアン・ゴンザレスが今大会9打数無安打と不振であることを聞かれ)それも野球の一部。体調は問題ない。彼はこのチームを生き返らせることができる選手だ。

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2017年3月13日のニュース