前回覇者のドミニカ共和国 4時間44分死闘制し3連勝!2次R進出決定

[ 2017年3月13日 06:41 ]

WBC1次ラウンドC組   ドミニカ共和国10―3コロンビア ( 2017年3月12日    米国・マイアミ )

勝利のポーズを決めるドミニカ共和国の抑えファミリア
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 ドミニカ共和国が12日(日本時間13日)、1次ラウンド第2戦でコロンビアと対戦し、タイブレークに突入した延長11回に一挙7点を奪い、10―3で勝って3連勝で2次ラウンド進出を決めた。ドミニカ共和国は、優勝した前回からWBC11連勝。

 3―3で迎えた9回、コロンビアは1死一、三塁の好機にロドリゲスがレフトへのライナーを放ち三塁走者が戻れず、痛恨の併殺を喫した。

 その後延長11回、無死一、二塁のタイブレークから犠打を敬遠で1死満塁とし、カスティーヨがレフトへ2点タイムリーで勝ち越し。その後セグラ、サンタナのタイムリーなどで7点を加えた。試合時間は4時間44分だった。

 コロンビアは1勝2敗。1勝1敗の米国は2敗のカナダと対戦する。

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