巨人、連日の打線爆発で10点大勝 ヤクルトは東京D10連敗

[ 2016年7月31日 16:42 ]

<巨・ヤ>初回を3者凡退に抑え、好守の長野を指差すマイコラス

セ・リーグ 巨人10―1ヤクルト

(7月31日 東京D)
 巨人は打線がつながって連日の2桁安打で10点を挙げ、ヤクルトに大勝。同一カード3連勝で貯金を6月4日以来の「4」とした。先発のマイコラスは8回5安打1失点で今季2勝目を挙げ、昨年6月20日の中日戦(東京D)からの連勝を外国人投手史上2位タイとなる13に伸ばした。

 巨人は2回、村田と橋本到の連打で無死一、三塁とすると、脇谷の右前適時打で先制。小林誠の右前打で満塁とすると、長野、坂本、阿部にも適時打が飛び出し、打者一巡で7安打を集中して6―0と大量リードを奪った。4回には2死から坂本の中前打と四球で一、二塁の好機をつくり、村田の中2点二塁打で追加点。7回には小林誠の左二塁打で2点を加えてダメを押した。

 ヤクルトは今季2度目の6連敗。東京ドームでの巨人戦は今季9戦全敗で、昨季からは10連敗となった。先発の館山は2回に集中打を浴びるなど4回10安打8失点で今季3敗目を喫した。

 ▼ヤクルト・バレンティン(5回右中間へ19号ソロ)打ったのはカットかスライダー。少し擦ったけど手応えはあった。

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