中日 好投ジョーダン援護できず、平田欠場響く 指揮官表情険しく

[ 2016年7月31日 22:14 ]

セ・リーグ 中日1―6阪神

(7月31日 甲子園)
 中日はジョーダンが6回まで無失点と粘ったが、追加点に恵まれない中で迎えた7回に攻略された。2死無走者から中谷のゴロを二塁手エルナンデスがバウンドを合わせられず(記録は安打)、連打を許して一、二塁。そこで代打狩野に手痛い逆転打を浴びた左腕は「自分のベストは尽くしたが、逆転されて悔しい」と肩を落とした。

 打線は2回の堂上の先制打の後は沈黙し、3~8回はジョーダンによる1安打だけ。平田が腰の違和感で欠場したことが響いた。谷繁監督は「先取点を取って、その後追加点を取れないと、こういう試合になる」と厳しい顔だった。

続きを表示

2016年7月31日のニュース