ヤク山田 背中にズドン…3四死球「人生初の息苦しさを感じた」

[ 2016年7月31日 05:30 ]

<巨・ヤ>8回1死、左背中に死球を受ける山田。投手・田原誠

セ・リーグ ヤクルト0―9巨人

(7月30日 東京D)
 ヤクルトは投打ともに見せ場なく、今季2度目の5連敗となった。散発4安打で今季7度目の零敗を喫した打線に、真中監督は「ちょっと元気がない。うまくかみ合わない」と悩ましげ。

 頼みの山田は4打席で3四死球と厳しいマークに遭っている。8回1死では田原誠から左背中に死球を受けて倒れ込む場面もあり「人生で初めての息苦しさを感じた。(厳しい攻めは)仕方ない。そういう世界」と淡々と振り返った。最近5試合で36失点と投手陣も厳しい戦いが続く。東京ドームでは今季8戦全敗となったが、指揮官は「明日止めたいと思います」と前向きに締めくくった。

 ▼ヤクルト・山中(4回7安打3失点で今季8敗目)もう少し右足の粘りが欲しかったし、大胆に内角を使えればよかった。

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2016年7月31日のニュース