ソフトB武田 9回無失点力投で1勝、延長10回に大量援護

[ 2016年3月27日 19:50 ]

パ・リーグ ソフトバンク7―0楽天

(3月27日 コボスタ宮城)
 ソフトバンクの武田が今季初先発し、9回無失点の力投。0―0の延長10回に味方が大量点を奪って白星を手にし「調子が良くなくて、苦しかった。野手に助けてもらって、0点に抑えられた」と感謝した。

 直球は130キロ台後半がほとんどながら「良く動いた」と楽天打線に的を絞らせなかった。最大のピンチは9回。2死から2安打と四球で塁が埋まったが、嶋をスライダーで三ゴロに打ち取った。昨季はチーム最多13勝を挙げた実績通りの投球に「期待に応えられるようにやるだけ」と自覚十分だった。

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2016年3月27日のニュース