DeNA中継ぎ陣崩れる 長田1死も奪えず「流れ止めてしまった」

[ 2016年3月27日 18:57 ]

セ・リーグ DeNA3―6広島

(3月27日 マツダ)
 DeNAは中継ぎ陣が崩れた。

 好投していた先発の石田が6回途中で降板。だが、2番手の長田が1死も奪えずに3四死球1安打を許して、同点とされた。7回には須田が2失点して勝ち越され、8回に小杉も追加点を許した。ラミレス監督は石田の交代理由について「3巡目に入っていたし、疲れも少し見えた」と説明し、「あそこがターニングポイントだった」と悔しがった。長田は「流れを止めてしまって申し訳ない」と肩を落とした。

 ▼筒香(6回に1号2ラン)「負けたら意味がない。いい準備をして、勝ち試合をつくれるように頑張る」

 ▼石田(故郷の広島で初先発し、5回1/3を1失点)「緊張というよりは雰囲気に圧倒された。もう少し投げたい気持ちはあった」

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2016年3月27日のニュース