ブルワーズ左腕 “恥ずかしい負傷”で手術の可能性「最悪だよ」

[ 2016年3月27日 09:03 ]

ブルワーズのウィル・スミス投手 (AP)

 ブルワーズのウィル・スミス投手(26)が右膝のじん帯を損傷し、手術を行う可能性があることが分かった。米国のFOXスポーツが26日に報じている。

 スミスは24日にマイナーの試合に登板。降板後にクラブハウスでシューズを脱ごうとした際にバランスを崩し、右膝をひねったという。同メディアはこれを「メジャー史で最も恥ずかしい負傷の仕方の一つ」としている。

 「片足立ちをしながら強引に右足のシューズを脱ごうとしたら、膝からポップ音がした。最悪だよ」とスミス。チームドクターの判断を待つというが、「手術をしないとダメかもしれない」と表情を曇らせていた。

 救援左腕のスミスはメジャー4年目の昨季、76試合に登板して7勝2敗、防御率2・70という成績。5月21日のブレーブス戦では右腕にロジンと日焼け止めを塗ったことが違反投球と見なされ、退場と6試合の出場停止処分を受けた。

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