沢村 セーブも浮かれず、8球で3人斬り「結果的に打ち取れた」

[ 2016年3月27日 20:05 ]

ヤクルト戦の9回に登板、三者凡退で締め2セーブ目を挙げた巨人・沢村

セ・リーグ 巨人3―2ヤクルト

(3月27日 東京D)
 巨人の沢村は開幕戦と同じく三者凡退で締めて、2セーブ目を挙げた。150キロ前後の直球を軸に押し、8球で抑えたが「結果的に打ち取れただけ。慢心はしていない」と浮かれていない。

 オープン戦では決して好調でなかったこともあり「いつもパフォーマンスは、不安とけがが隣り合わせ」と言葉は慎重。「常に危機感を持ってやらないといけない」と自覚を口にした。

 ▼巨人・内田打撃コーチ(逆転勝ち)「僕らが(思い)描いていることをしてくれている」

 ▼田口(6回1失点)「試合はつくることができたと思う。ただ0点のまま次の投手につなぎたかった」

 ▼坂本(得点につながる2安打)「走者がいないときは(塁に)出ることだけを考えている」

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2016年3月27日のニュース