谷繁監督、新人石田に脱帽「球速以上にスピード感あった」

[ 2015年8月6日 22:13 ]

4回中日2死三塁、打者赤坂のとき、DeNA・石田(右)の暴投で三走平田が先制の生還

セ・リーグ 中日1―2DeNA

(8月6日 ナゴヤD)
 中日は初対戦となった新人の石田に8回3安打。暴投で1点を奪うのがやっとの内容に、谷繁監督は「球速以上にスピード感があった。うまく変化球を打たされて、ほぼ完璧に抑えられた」と脱帽した。

 平田が2安打で好機をつくるも後が続かず、5回以降は無安打だった。チームは4カード連続の負け越し。指揮官は「一回りで対応できるようにならないと駄目だ」と打線に奮起を促した。

 ▼中日・友利投手コーチ(大野に)「同じことの繰り返し。何とか乗り越えないと」

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2015年8月6日のニュース