もう少しパンチが欲しい?鳥羽・梅谷主将“100年宣誓”予行

[ 2015年8月6日 05:30 ]

リハーサルで選手宣誓する鳥羽の梅谷主将

第97回全国高校野球選手権大会

 開会式リハーサルでは、100年前の第1回大会優勝校として選手宣誓する鳥羽(京都)の梅谷成悟主将(3年)が予行演習を行った。「100年」のフレーズを数回盛り込んだ宣誓文。「もう少しパンチが欲しいとの声もあるので修正するかもしれません。明日までに全国の方々に感動してもらえるように完成させる」と本番を見据えた。

 また、第1回大会出場10校の代表が復刻された当時のユニホームを着用し、「高校野球100年」の横断幕を持って行進。秋田の菅原一輝主将(3年)は「甲子園を目指してきて、こういう形で行進できるのは光栄。歴史を刻んだ先輩の思いを背負って、胸を張って歩きます」と話した。

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