18U野球 森友主将「世界一に貢献」と意気込む

[ 2013年8月29日 18:52 ]

 野球の18U(18歳以下)ワールドカップが30日、台湾で開幕する。29日は公式記者会見が開かれ、2年連続の出場となる日本の森友主将(大阪桐蔭)は「昨年経験している分、引っ張って世界一に貢献したい」と抱負を述べた。

 同席した西谷監督(大阪桐蔭)は「いよいよ始まるので、気持ちが高ぶっていい状態」と意気込んだ。会見後の監督会議では出席した日本高野連関係者によると、捕手の森友が前回大会で受けた本塁付近でのタックルなど、守備側の野手への体当たりを禁止すると大会主催者が通達した。

 大会は参加する12カ国・地域をA、B組に分けてリーグ戦方式の1次ラウンドを実施。各組上位3チームが2次ラウンドに進み、別組の上位3チームと対戦。1、2位が9月8日の決勝を戦う。

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2013年8月29日のニュース