西武 涌井が新方程式で機能 2戦連続1点差競り勝った

[ 2013年8月29日 06:00 ]

<日・西>7回に登板した涌井

パ・リーグ 西武2-1日本ハム

(8月28日 札幌D)
 西武は涌井―ウィリアムス―サファテの「新・勝利の方程式」が機能。2戦連続で1点差試合を競り勝った。

 7回から登板した涌井は最速149キロの直球を軸に1回無失点。「ボールどうこうより、中継ぎは0に抑えたら勝ち」と淡々と振り返った。元エースの配置転換で安定した救援陣に、渡辺監督は「涌井は球がしっかり来ている。良い形で後ろができている。そこまでなんとかつなげれば」とうなずいていた。

 ▼西武・炭谷(5回に勝ち越しの5号ソロ)結果的にいい一発になって良かった。後ろの投手がいい球を投げてくれている。僕は何もしてない。

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2013年8月29日のニュース