投手陣崩壊で大敗…立て直しへ、緊急ミーティング実施

[ 2012年6月18日 06:00 ]

交流戦 西武4-11広島

(6月17日 西武D)
 西武は投手陣が踏ん張れず交流戦を黒星で終えた。先発・岸は制球に苦しみ5失点。中継ぎ陣も崩れた。1点差まで追い上げた7回から登板した3番手・十亀が2点を献上すると、4番手・岡本篤は4失点と炎上した。

 試合後は渡辺監督の発案で救援陣で緊急ミーティングを実施。1時間20分にわたって意見交換した。指揮官は「何かしないといけないからディスカッションしたら、と言った。俺は出ない方がいいと思ったからいなかったけど、有意義な話し合いができたと聞いた」。レギュラーシーズンが再開する22日からは涌井が守護神として復帰予定。不安定な中継ぎ陣の立て直しを急ぐ。

 ▼西・武岸(6回途中5失点で対広島6連敗)ここぞの制球力が甘かった。せっかく粘ったんだから、耐え切らなきゃいけなかった。

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2012年6月18日のニュース