高橋周 18歳4カ月は最年少アーチ 中日では森野以来の高卒1年目本塁打

[ 2012年6月18日 07:31 ]

<オ・中>8回、決勝弾となるプロ1号ソロを放つ高橋周

交流戦 中日3-2オリックス

(6月17日 京セラD)
 中日の高卒ルーキーの高橋周が8回に決勝の1号本塁打を放った。

 高卒1年目で本塁打をマークしたのは10年の横浜・筒香以来だが、中日では97年8月29日ヤクルト戦の森野以来15年ぶり8人目。決勝弾は60年10月2日国鉄戦で高木守が4回に勝ち越し2ランを放って以来52年ぶり2人目だ。

 高橋周は現在18歳4カ月。ドラフト制後の高卒新人では66年堀内(巨)、同年森安(東映)、86年田中幸(日)、89年谷繁(大洋)の18歳5カ月を下回る最年少アーチになった。

続きを表示

この記事のフォト

2012年6月18日のニュース