3試合連続2桁安打!打線復調気配も…球児が打たれた

[ 2012年6月18日 06:00 ]

<ロ・神>9回2死二塁、里崎に同点適時打を打たれた藤川は渋い表情

交流戦 阪神6-6ロッテ

(6月17日 QVC)
 阪神は守護神・藤川が、1点リードの9回に登板。しかし2死二塁から里崎に左中間二塁打され、4時間2分の攻防は引き分けに終わった。

 「申し訳ない。抑えたかった」と藤川は責任を背負い込んだ。それでも打線は前日の16安打を上回る今季最多の17安打。今季初の3試合連続2桁安打をマークしたとあって和田監督は「チームは上向いてきた。みんな振れてきている」と打線に復調気配を感じている様子だ。

 またマートンの「アイ・ドント・ライク・能見サン」の発言があった9日のオリックス戦(甲子園)以来の登板となった能見は6回途中4失点で降板。試合後は「何もありません」とだけ話し球場を後にした。

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2012年6月18日のニュース