智弁和歌山 日大三など8強入り

[ 2011年3月29日 16:21 ]

光星学院―智弁和歌山 8回裏智弁和歌山1死一塁、左中間に決勝の二塁打を放つ道端。捕手松本

 第83回選抜高校野球大会第7日は29日、甲子園球場で2回戦3試合を行い、智弁和歌山が光星学院(青森)に3―2で競り勝ち、加古川北(兵庫)日大三(東京)とともに準々決勝に進出した。

 智弁和歌山は同点の八回に道端の二塁打で勝ち越し。左腕の青木が2失点で完投し、3年ぶりに8強入りした。

 光星学院の敗退で、東日本大震災の被災地にある東北勢は姿を消した。30日の第8日は2回戦3試合を行い、ベスト8が出そろう。

 加古川北は波佐見(長崎)に2―0で快勝し、日大三は静清(静岡)を3―1で下した。

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2011年3月29日のニュース