締めくくりはタイムリー 西岡「第一印象でいい評価をもらいたかった」

[ 2011年3月29日 08:51 ]

パイレーツ戦の5回、遊撃に適時内野安打を放ち、ベンチでコーチとタッチを交わすツインズ・西岡

 ツインズの西岡は28日、リーカウンティでのパイレーツ戦に「2番・二塁」で出場し、3打数1安打1打点だった。内容は左飛、中飛、遊撃内野安打(打点1)。五回の内野安打後に代走を送られた。チームは4―3で勝った。

 自主練習を含めると2カ月近く滞在したフロリダもこの日が最後。西岡は適時打で締めくくり「本当に充実した日を送れた」と日焼けした精悍な顔でうなずいた。
 18試合に出場して13戦連続安打を放つなど打率3割4分6厘を記録。守備も安定し「2番・二塁」として、すっかりチームに定着した。「第一印象でいい評価をもらいたかった。いい結果も出たし、内容も濃いものがあった」と素直に喜んだ。(共同)

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2011年3月29日のニュース