森本 決勝スクイズは節目の今季50犠打

[ 2010年9月10日 22:42 ]

 【日本ハム2―1ソフトバンク】日本ハムは延長十回、制球を乱すソフトバンクの馬原を1死一、三塁と攻め、森本のスクイズで勝ち越しの1点をもぎ取った。

 1ボールからの2球目、梨田監督は迷わずスクイズのサインを出した。「フォークボールはないと思った」という指揮官の読み通り、直球をきっちり投前に転がした森本は「決めれば勝ちが近づく場面。きょうはいつもの2倍くらい緊張した」。昨年の日本シリーズ第4戦以来となるスクイズは、パ・リーグ史上3人目のシーズン50犠打となった。

続きを表示

2010年9月10日のニュース