外野は高校以来だった西村 恩師「センターが多かったかな」

[ 2010年9月10日 09:41 ]

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 【阪神2―2中日】ブラゼルの退場で延長11回から急きょ右翼の守備に就いた阪神の中継ぎ投手・西村。打球が飛んでくることはないまま試合は終了したが、西村は「外野は高校以来かな。打撃練習で打球を見ていたし、そのイメージで守ってました」と笑顔を見せた。西村の高校時代の監督で、福岡工大城東総監督の杉山繁俊氏は「捕手以外のポジションはすべて守っている。特に外野や一塁では、先発投手ではないゲームではスタメン出場していた。足も速くセンスがいいので、中でもセンターが多かったかな」と当時を思い出していた。

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2010年9月10日のニュース