能見2回だけで7失点…阪神 5位に後退

[ 2009年8月22日 06:00 ]

 【阪神0―9広島】阪神・能見が2回だけで7失点。2四球と内野安打で1死満塁。押し出し死球で1点を失い、犠飛も打たれた。味方の失策で2死満塁となって3連続適時打を浴びた。今季ワーストの7点を失った左腕は「自分でカウントを悪くした」と反省しきりだ。前日2けた得点の打線も4安打で零敗。5位に後退した真弓監督は「(調子が)悪いなら悪いなりの粘る投球をしないと。あそこまで点を取られると…」と能見に苦言を呈していた。

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2009年8月22日のニュース