うつむく新西、涙の藤本

[ 2009年8月22日 17:19 ]

中京大中京27年ぶり!4強出そろう

 【都城商2―6中京大中京】都城商の右腕新西は3回までに4点を失って降板した。2、3回戦で完投し、21日から肩の張りがあったという。「腕が思い切り振れず、甘く入った球はしっかり振ってこられた」と言い、うつむいた。
 2番手の左腕藤本は2回戦で左ひざに受けた死球の影響もあり、1回戦以来の登板。「モチベーションが下がらないようにしていたが、マウンドに上がってみると違った」と試合勘を取り戻せず2失点。「新西を助けられなくて悔しい」と涙のあとが残る顔で話した。

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2009年8月22日のニュース