中京大中京27年ぶり!4強出そろう

[ 2009年8月22日 13:49 ]

<都城商・中京大中京>1回裏中京大中京2死一、二塁、磯村が左中間に先制3ランを放つ。捕手米良

「調子良すぎて」2失点 堂林、花巻東との対戦に闘志

「自然にバットが出た」磯村、先制3ラン

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 第91回全国高校野球選手権大会第13日は22日、甲子園球場で準々決勝を行い、第2試合では都城商(宮崎)と中京大中京(愛知)が対戦、中京大中京が6―2で勝ち、27年ぶりの準決勝進出を決めた。
 中京大中京は1回2死から3番河合が中前打、4番堂林が左前打で一、二塁とし、5番磯村が左中間へ豪快な3ランを放ち、3点を先制。3回には堂林の二塁打で1点を追加えた。
 都城商は4回に米良の二塁打で2点を返したが、中京大中京は7回に河合、堂林の連打で2点を加えて都城商を突き放した。堂林は5回以降、無安打に抑える力投で2失点完投。
 これでベスト4が出そろい、23日の準決勝は第1試合が県岐阜商(岐阜)と日本文理(新潟)、第2試合では花巻東(岩手)と中京大中京が対戦する。

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2009年8月22日のニュース