45年ぶり4強!県岐阜商、先発全員12安打で帝京圧倒

[ 2009年8月22日 11:11 ]

<帝京・県岐阜商>3回裏県岐阜商1死満塁、横山が一塁線に2点二塁打を放つ。投手伊藤、捕手原口

古豪が“優勝候補”を破り45年ぶり4強へ

先制されても…県岐阜商、投打“ガッチリ”

148キロ1年生右腕が…悔やまれる3回の4失点

 第91回全国高校野球選手権大会第13日は22日、甲子園球場で準々決勝を行い、第1試合では、帝京(東東京)と県岐阜商(岐阜)が対戦。先発全員の12安打を放った県岐阜商が6―3で勝ち、45年ぶりのベスト4入りを果たした。
 初回、帝京に1点を先制された県岐阜商はその裏、山田の勝ち越し打など2点を挙げて逆転。3回には1死満塁から横山の右翼線二塁打とスクイズ、福田の中前適時打で4点を加え、リードを広げた。
 先発の山田は5回に2点を失うなど、帝京打線に12安打を許しながらも粘り強い投球で3失点完投。

続きを表示

2009年8月22日のニュース