脇谷だ!鶴岡だ!仕上げは坂本15号だ!

[ 2009年8月22日 18:03 ]

5回、巨人無死、坂本勇人が左越えに本塁打を放つ

 【巨人7―3ヤクルト】前夜21日は志田、吉本の“伏兵コンビ”の一発などで、内海ら巨人投手陣を打ち崩して自力V消滅を阻止したヤクルト。22日は由規を先発マウンドに立て、巨人連破を狙う。対する巨人の先発はグライシンガーだ。

 ヤクルトの勢いが1回からサク裂。青木が11号ソロを叩き込み先制した。
 巨人の反撃は3回。1死から二塁打の鶴岡をグライシンガーが左前打で還し、バッテリーのバットで追いついた。4回には小笠原、ラミレスらの安打でつくった1死満塁のチャンスに脇谷と鶴岡の連打で2点を勝ち越した。さらに5回、坂本の15号ソロでリードを広げた。その後も亀井の二塁打、阿部の犠飛で2点を追加した。8回は松本の適時打で1点。7―1とした。
 ヤクルトは8、9回に1点ずつ返したが、反撃は遅かった。これで自力優勝の可能性が消えた。

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2009年8月22日のニュース