【ジャンプ】伊藤有希「今までの五輪で空が一番キレイに見えた」万感の涙にネットもらい泣き「心に沁みる」

[ 2026年2月16日 05:24 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第10日   女子個人ラージヒル(ヒルサイズ=HS141メートル) ( 2026年2月15日    プレダッツォ・ジャンプ競技場 )

<ジャンプ>女子ラージヒルに出場した伊藤有希(AP)
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 ミラノ・コルティナ冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプの女子個人ラージヒル(ヒルサイズHS=141メートル)が15日(日本時間16日)に行われ、個人ノーマルヒル銅メダルの丸山希(27=北野建設)は128メートル、125メートルの合計257.0点で8位に終わり、今大会3個目のメダル獲得はならなかった。その他の日本勢も伊藤有希(31=土屋ホーム)が14位、勢藤優花(28=オカモトグループ)が15位、高梨沙羅(29=クラレ)が16位に終わった。

 「今までのオリンピックで空が一番キレイに見えた気がします」

 4度目の五輪を終えて笑顔を見せた伊藤。1回目は追い風に苦戦した日本勢。伊藤は119.5メートルを飛んで8位に。勝負の2回目は117.5メートルと失速して14位に終わった。

 「4度もオリンピックに挑戦させていただいて、メダルは獲ることはできなかったんですけど、今までの経験と携わった方々が、私の中では金メダル以上に大切なものと感じた」と振り返った。

 周囲や家族の応援には「心強かった。家族も全員来ていて、うちの家族は全員スキー選手、全員一度はオリンピックを目指していた。最後に家族全員で来ることができて幸せでした」と感極まった。

 個人だけでなくチームジャパンもけん引してきた伊藤。「私が長年思い続けたことは1人だけでなくて、チーム力を強くしたい、その中の一員でいたいと思っていた。自分の行動やかける言葉、日本のチーム力を上げたいと思っていた。こうして日本チームがメダルラッシュで、男女ともにいい雰囲気だったのはありがたいこと。世界にも強いチームJAPANをアピールすることができたと思います」と笑顔を見せた。

 ネットでは「本当に人間の鑑」「もらい泣きした」「人格者過ぎるよ」「心に沁みる」「笑顔でお話ししながらも涙がポロポロ溢れてきている姿に胸を打たれる…。お人柄本当に素晴らしい」「チームへの言葉と涙が印象的」「あなたがいてくれたからだよ」「伊藤選手がいなかったら、ここまで伸びてないのよ」などの声が上がった。

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