【フィギュア】鍵山優真が銀メダル 父の正和コーチがねぎらい「背負うものも…」「彼が一番努力してきた」

[ 2026年2月14日 09:25 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第8日 フィギュアスケート   男子フリー ( 2026年2月13日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

男子フリーの演技を終え、硬い表情の鍵山(ロイター)

 フィギュアスケートの男子フリーが13日(日本時間14日)に行われ、前回銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は、2大会連続での銀メダルとなった。

 青を基調とした新衣装で登場。フリー曲「トゥーランドット」に乗り、今季初投入の切り札4回転フリップは着氷が乱れたが、高い演技内容で会場を魅了。得点は176.99点で合計280.06点となり銀メダルを獲得した。

 父でコーチの正和氏は「ただひたすら夢を追いかけ、怖いもの知らずで駆け抜けた感じだった。今回はいろいろ背負うものもできた難しさはあった。難しさの中で勝ちきるのは難しい」と、愛息の優真が背負っていたものに言及した。

 それでも「結果が残ったのはしっかり努力した結果と捉えている。彼が一番努力をしてきた、と言っても過言ではない努力をしたと自負している。とにかくお疲れと言った」とねぎらい、そのうえで「4年間大変でした。迷いがあったのは優真ではなく僕だったと反省している」と語った。

 鍵山は「父から“たとえ全部転んだとしても、最後まで戦ってくれればいいから”と言われた」と演技後に明かし、正和氏からの言葉を胸に果敢に4回転フリップに挑戦したと説明。「構成をしっかりと上げて、挑戦することに意味があると思って今回挑んだ。成功という形にはならなかったけど、しっかりと4回転フリップという形で残せたこと。しっかりとショートと合わせて得られたものも十分に大きなもの」と話していた。

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