【フィギュア】三浦佳生が3季ぶり四大陸V 今季自己ベストで五輪へ弾み

[ 2026年1月26日 05:30 ]

三浦佳生
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 フィギュアスケート四大陸選手権最終日男子フリーが25日に中国・北京で行われ、ショートプログラム(SP)首位の三浦佳生(20=オリエンタルバイオ・明大)が4位の175・14点を出し、合計273・73点で3季ぶり2度目の優勝を飾った。初出場となるミラノ・コルティナ五輪へ自信を深めた。SP3位の山本草太(26=MIXI)が合計270・07点で3位表彰台だった。

 収穫と反省の入り交じる内容だった。演技後の三浦に笑顔はなく、逃げ切り優勝が決まるとやっと表情が柔らかくなった。明大で学ぶ中国語を交えながら優勝インタビューに応じ「2回目の優勝で本当にうれしく思う」と率直に語った。

 冒頭の大技4回転ループで着氷が乱れた。続く4回転サルコーを決めて流れを取り戻したかに見えたが、4回転トーループや後半の3連続ジャンプでミスが出た。それでもトーループの4―3回転を決めたのは意地。攻める姿勢を貫き「良い課題も見つかり、良い大会になった」と振り返った。

 今季序盤は去年から続く左足負傷の影響もあり、初戦はフリー140点にも満たなかった。ミスや得点の取りこぼしがありながら、SP含め全て今季ベストを出せたのは大きな前進。五輪まで残された時間は少ないが「自信をつけることができた。五輪に出るからにはメダルを意識してやりたい」と決意を込めた。

 ≪ゆなすみ初表彰台≫24日にペアフリーが行われ、愛称「ゆなすみ」の長岡、森口組(木下アカデミー)が合計197・46点で主要国際大会初の表彰台となる3位に入った。昨季7位から躍進し「メダルはうれしい」と口をそろえた一方で、課題のスロージャンプで着氷の乱れや転倒のミスが重なった。初の五輪へ向け、森口は「フリーをきっちり仕上げて臨めたら良い結果を望める」と気を引き締めた。

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