新入幕の羽出山がついに初日出す 8連敗で止まり「だいじょぶだァー饅頭」の化粧まわしで感謝

[ 2026年1月19日 20:21 ]

大相撲初場所9日目 ( 2026年1月19日    東京・両国国技館 )

<大相撲初場所9日目>友風(左)を押し出しで破った羽出山 (撮影・須田 麻祐子)
Photo By スポニチ

 新入幕の羽出山(はつやま、26=玉ノ井部屋)が平幕・友風(31=中村部屋)を押し出しで破り、初白星を挙げた。

 ようやく初日を出した。「(相手は)はたきもうまい。思い切り、ぶつけていった」ともろ手突きで攻め、押し出した。物言いがついたが、軍配通り。「負けはないかな」と振り返った。

 敗れれば1951年の若嵐に並び、新入幕初日からワーストの9連敗となるところだったが阻止。それでも「8連敗しているので、味なんてものはない。7敗目までに勝っていたら気持ちは変わっていたと思うけど、特にうれしいとかはない」と笑顔はなかった。

 志村けんさん(享年70)と同じ東京都東村山市出身で、本名でもある「羽出山」は全国に20人ほどの珍名。土俵入りでは「だいじょぶだァー饅頭(まんじゅう)」と書かれた化粧まわしをお披露目し、「これだけ負けていても、地元の方だったりが応援してくださっている。気持ちで腐らず、自分の相撲を取ろうと思った。稽古の仕方から見直して頑張る」と力を込めた。

 師匠の玉ノ井親方(元大関・栃東)はNHKの解説を務めた。「とにかく自分の相撲を取りきること。まだまだ体全体の力が出てない。でも、今日勝ったことで、また明日から違った内容の相撲が取れると思うから、頑張ってほしい」とエールを送った。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年1月19日のニュース