両横綱が連敗 左肩に不安を抱える大の里は若元春に完敗 豊昇龍は引いて熱海富士を呼び込む

[ 2026年1月19日 17:50 ]

大相撲初場所9日目 ( 2026年1月19日    両国国技館 )

<大相撲初場所9日目>若元春(左)に寄り切られた大の里(撮影・須田 麻祐子)
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 横綱・豊昇龍(26=立浪部屋)は西前頭4枚目の熱海富士(23=伊勢ケ浜部屋)に押し出され、6勝3敗となった。立ち合いのもろ手突きから、すぐに、はたいた。これで相手を呼び込み、簡単に土俵を割った。

 8日目に2敗目を喫した際に左肩を気にする、しぐさを見せた横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)は小結・若元春(32=荒汐部屋)に完敗し6勝3敗となった。立ち合いのもろ手突きは威力がなく、すぐに相手得意の左四つ。寄られて簡単に土俵を割った。

 両横綱が8日目から連敗し、ともに3敗へ後退した一方で両大関はともに白星を挙げた。

 新大関で昨年九州場所から連続優勝を狙う安青錦(21=安治川部屋)は西前頭2枚目の若隆景(31=荒汐部屋)を切り返しで下し7勝2敗とした。立ち合いから突っ張りで攻め込んだ。左おっつけ、右のど輪をまじえて攻勢をかけ続け、最後は左下手をつかみ切り返しで勝負を決めた。

 大関経験者の関脇・霧島(29=音羽山部屋)が優勝争い単独トップに立った。人気業師で東前頭2枚目の宇良(33=木瀬部屋)を逆とったりで下し、8勝1敗で勝ち越しを決めた。立ち合いは低い相手をもぐり込ませないように下から抱えるような動きを見せた。宇良は相手の左腕をたぐり、左脇に頭を入れ、得意の反り技を狙う動き。これに構わず左差しで霧島が一気に寄り、身体を1回転させる宇良を冷静に見極めて転がした。

 西前頭12枚目の阿炎(31=錣山部屋)は西10枚目の琴勝峰(26=佐渡ケ嶽部屋)に押し出されて7勝2敗となった。

 優勝争いは霧島が8勝1敗で単独トップ。7勝2敗は大関・安青錦、あとは平幕で熱海富士、藤ノ川、阿炎、獅司、欧勝海の計6人だ。

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