【二所ノ関親方 真眼】霧島は内容完璧 殊勲4力士の奮闘評価

[ 2026年1月19日 05:07 ]

大相撲初場所8日目 ( 2026年1月18日    両国国技館 )

<大相撲初場所8日目>安青錦(右)を攻める霧島(撮影・須田 麻祐子)
Photo By スポニチ

 安青錦を破った霧島は完璧な内容でした。正統派に徹したというか、左を差してすかさず右狙い。自然と2本が入る最高の形になりました。安青錦の独特なスタイルに対し、どの力士も崩そうと意識しすぎて突きが上ずっぱりになるなど悪循環に陥っていました。この日の霧島は左四つの形を徹底しシンプルに攻めたことが勝因になりました。無駄な動きも一切ありません。さすがの安青錦もあそこまで中に入られてしまっては、攻め手はなかったですね。元大関の実力者が前半を1敗でクリア。ケガも徐々に回復しただけに今場所は期待が持てます。

 天覧相撲だった中日は2横綱、2大関が相次いで敗れ、大荒れの一日となりました。横綱、大関が駄目だった以上に、倒そうと向かっていった力士はいつも以上に出来が良かった。殊勲の4人を褒めたいと思います。逆に横綱、大関はしっかり反省して後半戦に臨まないと賜杯はどんどん遠のいていくでしょう。(元横綱・稀勢の里)

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2026年1月19日のニュース