【スノボ】山田琉聖がW杯初優勝で五輪へ大前進 高回転技時代の“異端児” 戸塚優斗は3度目五輪が確実に

[ 2025年12月20日 09:38 ]

スノーボードW杯ハーフパイプ(HP)第2戦 ( 2025年12月19日    米コロラド州コッパーマウンテン )

山田琉聖
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 決勝が行われ、男子は19歳の山田琉聖(チームJWSC)が94・50点でキャリア初優勝を果たした。来年2月のミラノ・コルティナ五輪での初の代表入りにも大きく前進した。また2位に入った戸塚優斗(ヨネックス)は全日本スキー連盟の定める派遣推薦基準を満たし、3大会連続の代表入りが確実となった。

 山田は北海道出身。両親の影響で5歳でスノーボード始め、地元にあるばんけいスキー場のハーフパイプで本格的に競技を開始した。W杯には22~23年シーズンから参戦し、昨年12月の開幕戦で初の表彰台となる3位に入り、五輪代表入りに名乗りを上げた。HP男子の日本の出場枠は4で、すでに3枠は事実上確定。最後の4枠目争いでも大きなリードを奪った。

 トリプルコーク1440やダブルコーク1620など、HPでもトリックの高回転化が進む中、山田は回転軸の異なる技を磨く、独自路線を貫く。優勝を決めた決勝2回目も、マックツイストやロデオ系のトリックを入れた構成をメークし、1回目に90・50点を出して首位に立っていた戸塚を逆転。五輪のメダル争いでも目を離せない存在となった。

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