注目の男子五輪代表3枠目争い 三浦が涙のSP2位発進 友野が88.05点で4位 山本は6位

[ 2025年12月19日 16:50 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2025年12月19日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第1日>男子SP、演技を終え涙する三浦佳生(右)(撮影・小海途 良幹)
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 来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表の最終選考会を兼ねるフィギュアスケート全日本選手権が19日に開幕した。

 注目は熾烈(しれつ)な男子の3枠目争いだ。男子ショートプログラム(SP)では、当落線上にいる友野一希(第一住建グループ)が25番滑走で登場。

 冒頭で4回転―3回転のトーループに成功。4回転サルコーの着地は乱れたが、その後はまとめて、はにかみながらも手を上げて歓声に応えた。得点は88.05点。大会の前に友野は「自分の生きざまを示したい」と決意を口にしていた。

 また、三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)はラストから2番目の29番滑走で登場。冒頭の4回転サルコー―3回転トーループに成功し、4回転トーループも決めた。演技後はガッツポーズで喜びを表現。95.65点を確認すると、涙を流す一幕もあった。

 最終的に三浦が2位、友野が4位。壷井達也(シスメックス)は74.52点にとどまり、山本草太(MIXI)は82.21点で6位だった。

 ▽五輪選考状況 日本は3枠で全日本選手権の優勝者が自動的に決まり、残る2人は総合的に選出。全日本の2、3位、GPファイナル上位2人(鍵山、佐藤)、今季ベストスコア上位3人(鍵山、佐藤、三浦)を満たす選手から2人目を決め、上記基準を満たして選考から漏れた選手と世界ランク上位3人(鍵山、佐藤、三浦)、日本連盟独自の今季国際競技会ポイント上位3人(鍵山、佐藤、友野)、今季の総合得点平均上位3人(鍵山、佐藤、友野)から残る1人を選ぶ。複数の基準項目で次点の壷井、山本も候補として挙がっている。

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