【リーグワン】神戸 日本代表WTB植田 今季初勝利へ「楽平さんとファイト」 21日に三重戦

[ 2025年12月19日 16:51 ]

開幕戦に続いて先発する神戸の日本代表WTB植田
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 ラグビーリーグワンの神戸は19日、三重戦(21日、鈴鹿)のメンバーを発表し、日本代表WTB植田和磨(23)が開幕戦の東京ベイ戦(13日)に続いて先発に名を連ねた。

 開幕戦は1トライをマークしたもののチームは28―33で惜敗。仕切り直しの一戦に燃えるのが植田だ。アーリーエントリーされた24―25年シーズンは4月12日の浦安戦で初出場。同26日の相模原戦以降はプレーオフも含めて全試合で先発した。実質的な1年目のシーズン。得意のハイボールキャッチに加え、キレのある走りでフィニッシャーとしての役割を全うするつもりだ。

 「昨季はアーリーエントリーで(試合に)入って、シーズン途中からなのでなかなかコミットする時間も少なかった。もちろん、このチームで1年間やったことで勝ちたい思いが当然強くなりましたし、このチームで過ごす時間が増えて、よりいっそう勝ちたい気持ちは強くなりました」

 昨季終盤の活躍が日本代表のエディー・ジョーンズHCの目にとまり、今夏にジャパンへ初招集された。11月のウェールズ戦で途中起用され、初キャップを獲得。続くジョージア戦で先発フル出場を果たした。得た経験は大きい。

 「ジョージア戦で80分出てコンタクト強度やコミュニケーションすべてにおいて自分の経験になった。まだまだ日本を代表する選手にふさわしいとは思えないので、自分が代表に選ばれていること、実力を証明するのはこのシーズンしかないと思う。神戸でどれだけトライをとり、自分らしさを出していけるか。代表に選ばれる必要があるんだぞと証明できるようなシーズンにしたいなと思います」

 長く神戸を引っ張ってきた山下楽平(33)が三重のFBで先発する。一緒に過ごした時間は限られたが、その背中と取り組む姿勢を見てきた。「自分の神戸でのファーストキャップが楽平さんの100キャップで、そこは感じるものがありました。大先輩で、学ぶことも多かったです。でも、自分はそういう選手を超えていかないといけないので、楽平さんがいればファイトしたいと思います。遠慮せず、新人なので1年間通してチームにエナジーを与えられるような選手になりたい。おもいきりいきます」。今季初勝利を全力で奪いにいく。

 ◇植田 和磨(うえだ・かずま)2002年(平14)12月4日生まれ、兵庫県出身の23歳。4歳から明石ジュニアRCで競技を始める。報徳学園を経て近大に入学し、1年時に関西大学Aリーグでトライ王に。24年パリ五輪には7人制日本代表で唯一の学生選手として出場した。今春からリーグワン神戸に加入。日本代表キャップ2。身長1メートル77、86キロ。WTB。

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