今季限り引退の樋口新葉&三原舞依 華麗なスケーティングに会場もスタオベ 感謝の気持ち語る

[ 2025年12月19日 21:10 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2025年12月19日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第1日>女子SP、演技をする樋口新葉(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表の最終選考会を兼ねるフィギュアスケート全日本選手権が19日に開幕。女子ショートプログラム(SP)では、今季限りでの現役引退を表明している北京五輪団体銀メダルの樋口新葉(24=ノエビア)が登場した。

 最終グループの25番滑走で登場。3回転サルコー―3回転トーループを決め、後半の3回転ルッツも着氷した。全日本では過去に表彰台に6度乗ったことがある樋口に対して、会場は大きな拍手。笑顔を見せた。

 キスクラでも笑顔の樋口。69.47点は今季ベストとなり、充実感も見せ、SPは8位となった。

 また、同じく今季限りでの引退を表明した22年GPファイナル女王の三原舞依(26=シスメックス)は3番滑走。演技前に名前が呼ばれると、会場は拍手と歓声に包まれた。「戦場のメリークリスマス」に乗って表現力豊かな演技を披露。後半の連続ジャンプは乱れたが、それ以外はミスなく滑りきり、スタンディングオベーションで称えられた。得点は62・77点で13位。

 「悔しい思いも凄くあるけど、たくさんの声援をパワーに変えることができた。応援してくださる皆様に感謝の思いでいっぱい」と話した。

 前日に今季限りでの引退を表明。その反響を聞かれると「友達や世界中のスケーター、応援してくださる皆様からメッセージを頂いて、本当に幸せ者だなと考えながら。改めて、スケートと出会うことができて、素敵な皆様に出会えて幸せ者だなということをずっと思っています」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

「三原舞依」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年12月19日のニュース