今季限りで引退の三原舞依 ラスト全日本で大歓声のスタオベ「たくさんの声援をパワーに」

[ 2025年12月19日 17:30 ]

フィギュアスケート全日本選手権第1日 ( 2025年12月19日    東京・国立代々木競技場 )

<フィギュア全日本選手権第1日>女子SP、演技をする三原舞依(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表の最終選考会を兼ねるフィギュアスケート全日本選手権が19日に開幕。女子ショートプログラム(SP)には、今季限りでの引退を表明した22年GPファイナル女王の三原舞依(26=シスメックス)が登場。いきなり大歓声を浴びた。

 「戦場のメリークリスマス」に乗り、冒頭の2回転アクセル、3回転フリップを降りる。後半の3回ルッツ―2回トーループでは着氷が乱れたが、観客の手拍子に乗り、華麗なスケーティング披露を披露した。

 滑り終えた三原は充実した表情で大きな歓声に再び応え、笑顔も見せた。SPは62.77点。「悔しい思いも凄くあるけど、たくさんの声援をパワーに変えることができた。応援してくださる皆様に感謝の思いでいっぱい」と語った。

 前日に今季限りでの引退を表明。その反響を聞かれると「友達や世界中のスケーター、応援してくださる皆様からメッセージを頂いて、本当に幸せ者だなと考えながら。改めて、スケートと出会うことができて、素敵な皆様に出会えて幸せ者だなということをずっと思っています」と語った。

 三原にとって11度目の出場で、現役ラストとなる全日本。「今年が18年間の集大成。納得のいく演技をして笑顔で終えられたら」と話すなど、ラストダンスに意欲を燃やしていた。

 神戸市出身の三原は小学2年でスケートを始めた。病気やケガにも苦しみながら、過去に四大陸選手権で2度優勝。22年にはGPファイナルも初制覇した。華麗で繊細な滑りで多くのファンに愛されてきた。

 引退後もスケートに携わる予定で、アイスショー出演や振付師などを考えているという。

続きを表示

「三原舞依」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年12月19日のニュース