【Sスケート】吉田雪乃 初の五輪出場確実に W杯女子500メートル初V

[ 2025年12月15日 04:37 ]

女子500メートルで優勝し、表彰式で笑顔の吉田雪乃
Photo By 共同

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦最終日は14日、ノルウェーのハーマルで行われ、女子500メートルの吉田雪乃(22=寿広)が37秒65で今季初優勝し、通算3勝目。今季3度目の表彰台で来年2月ミラノ・コルティナ五輪で初の代表入りを確実にした。女子団体追い抜きの日本(堀川、高木、佐藤)は2分58秒62で3位となり、五輪の出場権獲得が確実。高木美帆(31=TOKIOインカラミ)は13日の女子1000メートルを1分14秒39で今季初優勝し、1500メートルに続く五輪代表を確実にした。

 女子短距離界の新エースが、初の五輪切符を確実にした。吉田は最終10組に登場すると最初の100メートルを全体トップの10秒34で通過し、その後も力強い滑りで2位に0・18秒差をつけてフィニッシュ。今季初優勝を飾った。吉田は11月の第1戦(米ソルトレークシティー)と今大会の1レース目で3位に入っており、今季3度目の表彰台となった。

 日本スケート連盟は年内のW杯4大会で高い競技力を示した選手について、26~28日の全日本選手権(長野)の結果にかかわらず来年2月のミラノ・コルティナ五輪代表に選出すると規定。個人種目の日本勢では女子1000メートル、1500メートルの高木美帆に続く代表確実となった。

 ◇吉田 雪乃(よしだ・ゆきの)2003年(平15)1月29日生まれ、盛岡市出身の22歳。盛岡工高から本格的にスケートを始める。24年はW杯第1戦、第2戦と女子500メートルを制した。全日本距離別選手権は500メートルを2連覇中。趣味は犬観賞、スイーツ巡り。1メートル67、56キロ。

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