レブロン「俺にとっては特別なことじゃない」 決勝FT決めるも冷静…試合中には一触即発でブチギレ!

[ 2025年12月15日 13:36 ]

NBA   レイカーズ116ー114サンズ ( 2025年12月14日    モートゲージ・マッチャップ・センター )

シュートを放つレブロン・ジェームズ(AP)
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 レイカーズの八村塁(27)が14日(日本時間15日)の敵地サンズ戦で先発出場。3Pシュート1本のみ3得点に終わった。しかし今季最多タイの7リバウンドでチームに貢献した。チームは第3Qからクオーターまたいで24―0のランで相手を突き放した。しかし最終Q終盤に猛追を受けて接戦となった。残り12秒で逆転を許したが、残り3秒でレブロン・ジェームズが決勝のフリースローを2本決めて激闘を制した。

 「俺にとっては特別なことじゃない」

 “NBAのキング”は冷静に決勝フリースローを振り返った。スタメンのレブロンは前半から15得点をマークしていた。

 しかし第3Qに事件が起こった。この試合でサンズのディロン・ブルックスとマッチアップする場面が多く、イライラも募っていた。残り10分47秒でブルックスがボールを持って、レブロンとのマッチアップ。レブロンは好守備からブルックスをタフショットに追い込んだ。しかし審判の笛が鳴った瞬間に、落ちてきたボールをレブロンの方に叩こうとした。

 すると、レブロンは激昂して一触即発ムードに。審判の笛にも疑問を持っていたため、審判にも強い口調で反論すると、テクニカルファールを吹かれた。八村が冷静に怒りが収まらないレブロンを抑えた。

 そしてその後も得点を重ねたレブロン。しかしチームは最終Q終盤に猛追を受けて接戦となった。残り12秒で逆転を許した。113ー114の残り3秒。レブロンが相手の反則を誘って3本のフリースローを獲得。1本目は失敗したが、残り2本をしっかり決めて決勝点になった。レブロンの26得点の躍動もあり、レイカーズは激闘を制して勝利した。

 試合直後に「自分たちにとって、ここ2日間の練習がとても身体的に激しい姿勢と心構えにしてくれたと思う。ただ競い合った、それだけのこと。ここはNBAであり、子供のような甘さは許されない。だから全ては競争の話だ。俺たちはそこで戦い、最後まで粘り抜いた」と振り返った

 決勝フリースローについては「細かい技術的なことは忘れて、そのポイントに集中していた。あとは信じることだね。自分のルーティンと、これまで積み重ねてきた練習を信頼する。俺にとっては特別なことじゃない」と冷静な言葉を並べた。

 そして「バンダービルドは今夜大活躍だったよ。彼は全力を尽くしてくれた」と途中出場してリバウンドに貢献したジャレッド・バンダービルトを称えた。さらに「ファンも本当に素晴らしかった。あの応援なしには勝てなかっただろう」とファンにも感謝した。

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