武隈親方 故郷での巡業開催を説明 安青錦の課題も指摘「弱点に気づき始める。そこで…」

[ 2025年12月15日 14:49 ]

来年3月30日の大阪・寝屋川巡業について会見した武隈親方(左)と寝屋川市の広瀬慶輔市長
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 元大関・豪栄道の武隈親方(39)が15日、故郷の大阪府寝屋川市役所を表敬訪問し、来年3月30日に同市の摂南大寝屋川キャンパス総合体育館で開催する春巡業を広瀬慶輔市長に説明した。同市によれば、57年ぶりの巡業実施。「故郷でやってもらえるのはありがたい。宇良に豪ノ山、西ノ龍、朝紅龍、朝翠龍と大阪府出身関取もいる。盛り上がると思う」と語った。

 土俵の話題と言えば、安青錦(21)=安治川部屋=が新大関として初場所に臨む。土俵下で勝負審判も務める武隈親方は、基本に忠実な取り口に注目してきた。

 回しを取りに行く際は必ず手を下から出し、小指から取りにいくと言い「そうすることで脇が自然と締まり、体勢も低くなる」。一方で、初場所が入幕6場所目。ここまで5場所で56勝は記録的だが、相手にとっても情報のない中での戦いだった。

 「対戦力士がこれから安青錦の弱点に気づき始めると思う。そこでどう安青錦が対処していくかが大事」と指摘。当面の課題に立ち合いの強化を挙げた。

 愛弟子で同市出身の豪ノ山(27)は幕内下位に番付を下げている。ここ2年、三役目前を維持しながら壁を突破できない状況が続くだけに、「今の上位陣に割って入るには相当な努力をしないと。(現在開催中の)冬巡業でどれだけ自主的にやれるか」とさらなる奮起を促した。

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