【柔道GS東京】田嶋剛希は宿敵・村尾に真っ向勝負も完敗…鈴木桂治監督「なりふり構わずやるしか」

[ 2025年12月7日 07:36 ]

柔道グランドスラム(GS)東京大会第1日 ( 2025年12月6日    東京体育館 )

<パーク24presentsグランドスラム東京2025>男子90キロ級決勝。試合に臨む村尾三四郎(左)と田嶋剛希(撮影・河野 光希)
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 男女計7階級が行われ、男子90キロ級で世界選手権準優勝の田嶋剛希(28=パーク24)は決勝で世界選手権覇者の村尾三四郎(25=JESエレベーター)に敗れて準優勝だった。

 田嶋は初戦(2回戦)から3試合連続の一本勝ちで決勝に進出。宿敵との決戦を迎えた。序盤から積極的に仕掛けていって先に相手の方に指導が与えられたが、技によるポイントは取れなかった。相手得意の左からの内股で技ありを奪われ、その30秒後に同じ技で今度は一本負け。昨年の同大会準決勝、今年6月の世界選手権決勝に続いてまたまた村尾を破ることはできなかった。

 「自分のここが足りないなと試合中に気付いた」と力の差を実感。打倒村尾を掲げて入念に左組み対策の練習を積み上げ「しっかり投げて勝ちたい。特別な奇襲技とかではなく普通にやって普通に勝ちたい」と真っ向勝負に挑んだが今回も届かなかった。最大のライバルに来年の世界選手権代表内定を決められ「一つ一つ積み上げて、一から練り直していく」と逆襲を見据えた。

 男子日本代表の鈴木桂治監督(45)は「村尾選手は強いの一言。田嶋選手の流れもあったけど、付き合わずに自分のスタイルを貫ける意志の強さとフィジカルがそろっている」と称賛。田嶋については「2番手の位置で、作戦もあると思うけどなりふり構わずやるしかない」と奮起を促した。

 ▽男子90キロ級
優勝 村尾三四郎(JESエレベーター)
2位 田嶋剛希(パーク24)
3位 川端倖明(国士舘大2年)
3位 ジャブニアシビリ(ジョージア)

 ▽男子100キロ級
優勝 スラマニゼ(ジョージア)
2位 新井道大(東海大3年)
3位 増地遼汰朗(京葉ガス)
3位 カニコフスキー(ロシア)

 ▽男子100キロ超級
優勝 エンドビツキー(ロシア)
2位 太田彪雅(旭化成)
3位 中野寛太(旭化成)
3位 タソエフ(ロシア)

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